2024年度 2月のできごと

○上靴を履いたよ

 りすのへや(1歳児)の子どもたちは、2月から進級に向けて、上靴を履く練習を始めました。初めての上靴にワクワクした表情の子どもたちは、自分で上靴を履くことに、とても意欲的に取り組んでいます。保育教諭の援助の下、自分で履くことができると、「はけた!」と、嬉しそうに伝えてくれる子どもたちです。上靴を履くと、お友だちと一緒にテラスを歩いたり、4月から過ごすうさぎのへやに遊びに行ったり、園内探索を楽しみました。進級に向けて、安心できる保育教諭と一緒に、無理なく新しい環境に慣れることができるように過ごしていきたいです。

○木登り達人、あらわる

 園庭にある木登りスポットが大好きなぱんだのへや(3歳児)の子どもたちは、日々木登りの練習をしています。低い枝に乗るのが精一杯だったのが、一歩ずつ前に進めるようになり、気付いたら他の枝の上にも、乗れるようになりました。隣で見守り、ハラハラしている保育教諭に「先生、ドキドキする?」「ここまでいけるよ」「コアラになってねてるねん」と、余裕な様子です。ゆるやかな傾斜の枝だけだったのが、ほぼ垂直な枝にも、あの手この手で登ろうとしています。ぱんださんの木登りブームはまだまだ続きそうです。手でしっかり持ったり、次の足場を探したりしながら、バランス感覚や挑戦する気持ちを養い、頭も身体も使って、思い切り楽しめたらと思います。

 

○4歳児のお友だちと遊んだよ

 らいおんのへや(5歳児)の子どもたちは、4歳児のお友だちと運動ごっこをして遊びました。異年齢でチームを組み、玉入れとジャンボオセロのゲームをし、両ゲーム共、1ー1の引き分けで3回戦目まで続き、とても大盛り上がりでした。勝ったチームは学年を超えて喜び合う姿が見られたり、負けたチームは悔しながらも、「またしようね。」と、次の期待を話したりしました。その後のお弁当も、4歳児のお友だちと一緒に食べて嬉しそうな子どもたちでした。3月の遠足でも、一緒に遊びを楽しみたいと思います。

西北夢 (西宮夢分園)

〒663-8034 兵庫県西宮市長田町4-8

0798-65-9614

施設紹介・アクセス

西北夢